「プラネタリウム」 ってなんですか?

プラネタリウムとは、丸いドームスクリーンに星空や宇宙を映し出し、それを仮想的に表現するシステムのことを言います。ハード的は、以下のことを指すことが多いです。

<光学式プラネタリウム>
ドーム中央に置かれている、電球を使って星や惑星などを投影する機器のことを言います。
このようなスタイルのプラネタリウムは1923年にドイツのカール・ツアイス社が開発しました。星の様子を再現するものでしたが、この機械には惑星の動きも再現する機能がありましたので、「プラネタリウム Planetarium 」と名づけられました。
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世界初の光学式プラネタリウム ZeissI型
ドイツ博物館蔵

ちなみにプラネタリウムを辞書で調べると「天象儀」となっていますが、「天象儀」と言っている施設は皆無で、だいたいの施設では「プラネタリウム」を使います。

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五藤光学製ケイロン2
福岡県青少年科学館

<デジタル式プラネタリウム>
シミュレーションソフトを使って、星や宇宙を投影するシステムのことを言います。
光学式プラネタリウムとの大きな違いは「宇宙」を表現することができることです。

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コニカミノルタプラネタリウム製
スーパーメディアグローブ2

<光学式+デジタル>
光学式とデジタル式の両方の機能を持っているシステム
「ハイブリッドプラネタリウム」、「統合制御プラネタリウム」などと呼ばれることがあります。

施設名としては、「プラネタリウム」以外にも「スペースシアター」「宇宙劇場」「ドームシアター」などといった名称が使われている施設がありますが、このサイトで紹介している施設は「プラネタリウム」を行っている施設です。

簡単に言ってしまえば、「星や宇宙を楽しめる場所」ということです(^^;