星を映す球体状のスクリーンを「ドームスクリーン」と呼んでいます。最小のものを(このサイトでは)5m、最大は35m(世界最大)あります。(世界最大は名古屋市科学館です。)
ドームスクリーンは、大まかに分けるとお椀が被さっているような「水平型」とドームスクリーンが傾斜している「傾斜型」の2種類あります。
水平型ドームの一例
ドイツ・イエナ市にあるカール・ツアイスイエナプラネタリウム
傾斜型ドームの一例
みえこどもの城 プラネタリウム
ちなみにドームスクリーンを良く見ると、実は小さな穴がいっぱいあいています。このドームの後ろにはスピーカーが設置されており、スピーカーの音を通すために穴があいているのです。また音の反射を抑えたりする効果もあります。