Popular Movies
to Watch Now
Most watched movies by days
毎日、たくさんのロケットが宇宙へと飛び立つ発射基地。
その中でも大人気なのが、コアラ、シマウマ、トラ、ウサギなど、可愛い動物たちと一緒に宇宙旅行を楽しめる”どうぶつロケット”です。
宇宙空間では、みんなで宇宙の歌を歌ったり、手拍子をしたり、思い思いに楽しい時間を過ごしていました。
しかし、そんな彼らの前に、宇宙海賊トベナイトリ団が突如現れ、クイズで勝負を挑んできます。
どうぶつたちは旅を続けるため、力を合わせて海賊団に立ち向かうことに。
果たしてどうぶつロケットは、旅を続けることができるのでしょうか?
スバル・シスターズは、プレアデスのギリシャ神話を現代風にアレンジしたフルドームアニメーションの短編映画です。
オリオンに追われるスバルの7人の姉妹は、オリオンの宇宙支配に挑むために団結します。
彼女たちは神聖な使命を通じて夜空を変え、不死を達成し、運命を書き換えます。
このプロジェクトは、私がWomen in Animation (WIA) のために主導したイマーシブアニメーションワークショップ中に作成され、2025年2月に国際科学映像祭で披露されました。
制作年・配給開始:2025年
「Solarians」は、プラネタリウムドームのために制作された短編映画で、魅力的なアニメーションとストーリーテリングを通じて、教育と娯楽を提供する没入型の体験を提供することを目的としています。
この映画には、今世紀で最も重要な発見の一つと称賛されている重力波の描写があり、2015年にLIGOが確認したことにより、観客は宇宙の出来事をユニークな視点で見ることができます。 「Solarians」はまた、日食、黄道星座、太陽系、宇宙のスケール、さらには多元宇宙の謎を探求しています。
フルドーム映画のために開発したイマーシブアニメーションワークショップで制作された「Solarians」は、日本でグランプリを受賞し、中国でも賞を受賞し、世界中の映画祭に参加しました。
制作年:2019年
配給開始:2025年
制作:Juli Tagger(アルゼンチン)
ピンク・フロイドの不滅の名盤 The Dark Side Of The Moon のリリース50周年を記念したプラネタリウムバージョンです。
1973年2月27日、レコード会社は、ピンク・フロイドのニューアルバム「The Dark Side Of The Moon」の初披露の記者発表をロンドンのプラネタリウムを会場にして企画します。
宣伝嫌いの彼らが登場するのではと期待が高まりますが、当日ゲストを出迎えたのは、4体のピンク・フロイドの等身大の切り抜きでした。
しかしプラネタリウムの星空を背景にした音楽は大成功を収め、これをきっかけにアルバムは現在までに5000万枚以上の世界的なセールスとなったのです。
あれから50年・・・ピンク・フロイドの「The Dark Side Of The Moon」は、最新のプラネタリウムテクノロジーによって、世界のプラネタリウムで上映されます。
プラネタリウムで☆を見ながら考えてみた。
「宇宙人は地球に来ている!?」
「水平線までの距離って、どれくらいあるの?」
「空に描かれる飛行機雲・・・正体は何?」
「どうして夕日は大きく見えるの?」
「月と地球の間の距離は、この先、どうなる?」
「『星』っていくつぐらい見えているの?」
「幽霊は錯覚?! 生まれ変わりはあるの?」
「宇宙の『果て』って・・・?」
ふっ…と、通り過ぎてしまいそうな何気ない疑問。
おおっ…と、立ち止まりたくなる壮大な宇宙の不思議。
言われてみれば…でもあまり実感が…と、ムズムズしてくる難問。
そんな様々な「?」と真正面から向かい合い、そこに生まれる「発見」を楽しむ、ちょっと変わったプラネタリウム番組「スペースワンダーランド」。
身近なサイエンスはもちろん、科学では解き明かせそうにない(でも気になる)「?」も、難易度を設定した軽快なテンポ、
演出により、ときに楽しく、気持ちよく、情感豊かに描いていきます。 素朴な疑問、知的好奇心に果てはありません。
この世界はまだまだ「?」がいっぱい。 いざ、あなたの知らない不思議な世界へ!
ありそうでなかった、まさに「かゆいところに手が届く」サイエンス・アドベンチャー番組の登場です!
アンデルセン作「絵のない絵本」
「絵のない絵本」は、貧しく若い画家が、夜ごと世界中を見つめている「月」の語る話に耳を傾ける・・・という設定で描かれた連作短編集です。
今回の番組では「絵のない絵本」へのオマージュとして、プラネタリウムのためのまったく新たな物語を生み出しました。
どこか懐かしく、心温まるストーリーと、「光の原理」、「スペクトル」、「星の一生」を見つめるサイエンス。
そしてフルート、ギターによる幻想的で優しいオリジナル音楽と包みこむような満天の星々が、圧倒的な映像体験と共に感動のファンタジー世界へと誘います!
「きっと迎えに来てくれる…」
今夜「動けないモノたち」の挑戦が始まります!
弱虫なの、おせっかいなの、やたら優しいの、意地悪なの、物語と共に星や宇宙との結びつきを伝えてくれるのは、ちょっと変わった「モノ」たち。
笑いと涙、そしてちょっとドキドキ、その果てに待っている感動のクライマックス!
子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、ぞんぶんにお楽しみいただける作品です。
「お願い・・・コロの星を教えて・・・」
悲しみ続ける少女に、お父さんは言いました。 「コロは星になったんだ。星になってこれからずっと見守ってくれるんだよ」 少女はお父さんの言葉を信じました。
でもどんなに夜空を探してもコロの星は見つかりません。
「どの星がコロの星か教えてください」 少女は勇気を出してプラネタリウムでお願いしました。
何とかしてあげたい、と一緒にコロの星を探し始める新米の解説員。
しかし困ったことになります。実は解説員が本当に信じているは「科学」だけ、なのです。
はたして二人は「コロの星」を見つけることができるのでしょうか・・・。
キミは脱出することができるか! 迷宮・・・ それは入ったら最後、なかなか抜け出すことができない摩訶不思議な世界。
番組はその「迷宮」の中で、「星」、「宇宙」をモチーフとしたニセモノ、フェイクを通じて、より深くリアルな宇宙を体感していただこうといういわば逆説的企画として(つまり普通はやらないめちゃくちゃくなことをやりながら、極めて真面目な番組を目指して)製作されたものです。
迷宮の各部屋には、「星」や「宇宙」にまつわるフェイクが仕掛けられ、背後からは飲み込まれたら最後、二度と現実の世界へともどることができない「フェイクホール」が迫ります。
見破れるか! 逃げ切れるか!
入ったら最後、なかなか抜け出すことができない摩訶不思議な「迷宮」の中で、「星」「宇宙」をモチーフとしたフェイク(ニセモノ)に惑わされながら、より深くリアルな宇宙を体感! プラネタリウムの常識を超えた驚異の「体感ライド型番組」の登場です!
この冬、星空とともに特別なクリスマスを過ごしませんか?
プラネタリウム作品「クリスマスファンタジー」は、クリスマスの夜に繰り広げられる夢と希望の物語。
美しい星空とクリスマスソング、そしてオリジナルストーリーが織りなす感動的なプログラムです。
夜空に輝く星々が、皆さんを幻想的な世界へと誘います。
クリスマスならではのあたたかな物語や、歴史に刻まれた「ベツレヘムの星」の再現も見どころのひとつです。
大人も子どもも楽しめる内容となっています。ご家族やご友人、大切な方と一緒にぜひご覧ください。
この冬だけの特別な星空の旅を、プラネタリウムでお楽しみいただけます。
時空を超えた感動のラブストーリー! 地球から遠く離れた場所。
青く輝くとても美しい星。
アルネブの長い長い旅がこの丘から始まりました。
彼は大きな決意と小さな希望を胸にこの広い宇宙へと旅立っていったのです。
果てしなく遠い、まだ見ぬ星を目指して…
Newest Episodes
Featured TV Series
Featured
Discover ’18
New Movies that are already playing in theaters and watch them online now.おとぎ話の冬の森。
妖精クルムカは初めて見る雪に大はしゃぎ。
森へでかけるとさらにめずらしいもの・・・北の空に光るオーロラ、空を飛んでいく小惑星、憧れの冬の星座・・・に出会います。
スリルいっぱいのレース、魔法、そして驚きでいっぱいの、素敵な冒険がはじまります。
美しい海底で、幸せに暮らしているヤドカリくん。でも、最近元気がありません。
泳げないヤドカリくんは、泳ぎが上手なお友達と仲良くできずにいるからです。
泳げるようになれば、みんなと一緒に遊ぶことができる!
そうだ、流れ星にお願いすれば… そう思ったヤドカリくんは願いを叶えてもらうため、流れ星を見に行くことを決心します。
海の上までの道のりは、小さなヤドカリくんにとって、とても大変な道のり。
やっとの思いで海から顔を出すと、そこには満天の星空が広がっていました。
はたして、流れ星はヤドカリくんの願いを叶えてくれるのでしょうか…?
ヤドカリくんとお魚たちの友情が織りなす心温まる感動ストーリー。
かわいいキャラクターと楽しい歌で小さな子供と一緒に家族みんなで楽しめる番組です。
0年の長き旅の果てに、彗星にたどり着いた探査機「ロゼッタ」の挑戦!
「ロゼッタ」とは、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の彗星探査機で、打ち上げからおよそ10年の歳月をかけて、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に到達。
これまでにないリアルな彗星の姿の映像撮影や、着陸機「フィラエ」を降下させるなど、その活躍が広く知られています。
番組では、彗星探査機「ロゼッタ」の話題を中心に、彗星の成り立ちや観測の歴史、NASAの彗星探査機「スターダスト」など、圧倒される高いCGクオリティを用いて紹介しています。
タイトルは「ロゼッタ」ですが、比較的「彗星」そのものにもスポットが当てて制作されているため、「彗星の番組」として上映することもできる内容です。
番組の前後には、彗星発見者クリム チュリュモフ氏が出演しています。
宇宙は様々な色で満ち溢れています。
宇宙に関する知識のほとんどは、光によって得られました。
しかし、光とは、色とは、いったい何なのでしょうか?
色は周りのあらゆるものを豊かにし、目に映る世界をより鮮やかにしました。
それは私たちを誘い、楽しませてくれるのです。
しかし、宇宙のパレットはもっと豊かなのです。
目に見えない光で空を見れば、私たちの知らない驚異的な世界を知ることになるのです。
私たちは長い間、光(可視光線)によって、この世界に関する知識を得てきました。
しかし18世紀の後半になると赤外線が発見され、私たちは見えない光の存在に気付きます。
実は私たちが目で見ているものは、ごくわずかな色の範囲でしかなかったのです。
宇宙は私たちが見ることができない色であふれていました。
それはいったいどのような世界なのでしょうか。
この作品では、様々な色(スペクトル)で、普段見ることができない不思議な宇宙の姿をご覧いただきます。
宇宙は暗闇というイメージが、きっと大きく変わることでしょう。
紀元前2世紀に中国で書かれた「淮南子」には、「宇宙」は空間と時間の限りない広がりを表している言葉であると記されています。
そのような宇宙を調べているのが、宇宙望遠鏡「ガイア」です。
ガイアは宇宙全体をくまなく撮影し、10億を超える恒星のデータによって、天の川銀河の三次元マップが作られようとしています。
地上では まるで空に張り付いているように見える星々ですが、それぞれ地球からの距離が違うため、宇宙を旅すると奥行きを実感します。
また恒星は固有の動きをしているため、数万年単位で見てみると、未来の星空の様子が変わっていきます。
さそり座やオリオン座・おうし座をはじめ、織姫星や彦星の未来はいったいどうなってしまうのでしょうか。
最新のガイアのデータを映像化したリアリティあふれる時空の旅を、プラネタリウムでお楽しみください。
南半球・南米チリに、世界で最も夜空が暗い場所といわれる巨大な天文台があります。
宇宙の謎を解き明かそうとする天文台では、どのような星空が見られるのでしょうか。
宇宙を探る巨大な目は、何を見ているのでしょうか。
地球でもっとも宇宙に近い場所、天文台の星月夜をお楽しみください。
宇宙のごくありふれた星の一つ「私たちの太陽」には8つの惑星があり、その光は太陽系の様々な天体を照らし暖めています。
ほとんどの惑星は、灼熱や極寒の世界にも関わらず、第三惑星の地球だけが、他にはない青い海と緑や茶色の大地、そして動物や植物に必要な大気があり、気候が温暖で様々な生命があふれる星となりました。
この環境の中で誕生した人間は他の動物にはない知性を持ち、技術的に高度な文明を築き、その活動範囲を地球だけでなく宇宙に広げようとしているのです。
小さく青いこの惑星で、豊かな生命が繁栄することができた理由とは、いったい何だったのでしょうか?
そのような地球の環境について、紐解いていきましょう。
聖夜の星々と音楽に包まれる、心温まるひととき・・・ 星々とクリスマスの音楽、そしてオリジナルの物語でお楽しみいただく スペシャルプログラム「クリスマスファンタジー2」
ご好評をいただいた前作「クリスマスファンタジー」のイメージを受け継いだ新たなバージョンとして登場です。
「クリスマスファンタジー2」のテーマは、クリスマスには欠かせない「星」と「クリスマスツリー」。
サンタさんと「もみの木」による優しさいっぱいのプロローグから、聖夜の星空から届くア・カペラによる「きよしこの夜」、女の子とのら猫の親分が繰り広げる聖夜のハプニング
「もし今夜、雨が降ったらサンタさんは?!」や、クリスマスツリーのてっぺんに輝く星の伝説、そして「クリスマスにはなぜ『もみの木』を飾るの?」
その秘密を巡る感動の物語・・・ 冬の番組、イベント企画用として、「プラネタリウム×クリスマス」だからこそできる、夢と温もりに満ちたひとときを、どうぞ心行くまでお楽しみください。
天文学に新たな変革が訪れるー 華やかな芸術文化が開花したルネサンス期。
天文学の世界も地球中心説から太陽中心説へと変わりつつありました。
そのきっかけの一つが天体望遠鏡です。
そして今、新たな「ルネサンス」を迎えています。
肉眼の観測で宇宙を探っていたティコ。
地動説を確実なものとしたケプラー。
偶然発明された望遠鏡とそれを使ったガリレオの新たな発見の連続。
反射望遠鏡を発明し望遠鏡の革新をもたらしたニュートン。
地上で活躍する大型望遠鏡やハッブル宇宙望遠鏡。
そして新たな天文学を切り開くジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡など、400年の時を越えた人類の探求心を描いていきます。
ルネサンス期に芸術文化が栄え、天文学も地動説への変革の時代。
望遠鏡がそのきっかけであり、現在も新たな天文学の時代を迎えている。
ティコ・ブラーエやケプラーの貢献、ガリレオの発見、ニュートンの反射望遠鏡の発明など、400年以上にわたる人類の探求心をプラネタリウムのドーム映像で描きます。
私たちの太陽系以外にも惑星(系外惑星)はあるのでしょうか?
昔から、たぶんあるだろうとは言われてきましたが、それが観測によって分かったのは1995年です。
2009年頃から観測技術が進歩して、数多くの系外惑星が確認され、地球と似たような惑星もあることが分かってきました。
これからは、人類が太陽系の外に生命を見つける時代かもしれません。
キーワードは「ハビタブルゾーン」・・・宇宙の中で、生命が生存できる範囲(エリア)のこと。
面白い時代が到来しましたが、それをもっと楽しめるよう、ぜひこの作品をご覧ください。 プラネターリアム銀河座の春日了さんの楽しい宇宙の話で展開されるプラネタリウム番組です。
この冬、星空とともに特別なクリスマスを過ごしませんか?
プラネタリウム作品「クリスマスファンタジー」は、クリスマスの夜に繰り広げられる夢と希望の物語。
美しい星空とクリスマスソング、そしてオリジナルストーリーが織りなす感動的なプログラムです。
夜空に輝く星々が、皆さんを幻想的な世界へと誘います。
クリスマスならではのあたたかな物語や、歴史に刻まれた「ベツレヘムの星」の再現も見どころのひとつです。
大人も子どもも楽しめる内容となっています。ご家族やご友人、大切な方と一緒にぜひご覧ください。
この冬だけの特別な星空の旅を、プラネタリウムでお楽しみいただけます。
毎日、たくさんのロケットが宇宙へと飛び立つ発射基地。
その中でも大人気なのが、コアラ、シマウマ、トラ、ウサギなど、可愛い動物たちと一緒に宇宙旅行を楽しめる”どうぶつロケット”です。
宇宙空間では、みんなで宇宙の歌を歌ったり、手拍子をしたり、思い思いに楽しい時間を過ごしていました。
しかし、そんな彼らの前に、宇宙海賊トベナイトリ団が突如現れ、クイズで勝負を挑んできます。
どうぶつたちは旅を続けるため、力を合わせて海賊団に立ち向かうことに。
果たしてどうぶつロケットは、旅を続けることができるのでしょうか?
私たちは、ずっと昔から夜空に輝く星に興味を持ち、古くから天体を観測する施設を作りました。
古代ギリシャの時代の神話的な世界感から、少しずつ時間をかけて科学的な興味へと変わり、 今では地球と他の7つの惑星と一緒に、太陽の周りをまわっていること私たちは知っています。
天文学者が解き明かした太陽系の世界をお楽しみください。
Hot Premieres
Romantic for
Valentines Day
地球を越えて、知られざる未知の旅へ
美しい星空に想いを馳せる。
この眺めの先にある宇宙に・・・
そして今、驚きの世界を垣間見ようとしているのです。
太陽系は驚異の世界に満ちあふれています。
灼熱の太陽、温室効果の金星、宝石のような土星…
どれも地球とは異なるダイナミックな天体なのです。
さあ、地球を越えて、知られざる未知の旅へ出かけましょう。
その冒険の先では、太陽系外の惑星に住んでいる異星人が、私たちのように夜空を見上げているかもしれません。
私たちは、ずっと昔から「銀河の渚」で、星空をそして宇宙を眺めてきました。
長い年月をかけて、私たちは星空に横たわる光の帯「天の川」が何なのかという答えを求め続けてきました。
それはきらめく星の集まりであったこと、さらに宝石箱のような美しい世界であることを知ったのです。
この作品は、天の川の物語や探求の歴史、銀河系の誕生から遠い未来の姿、そして天の川にある美しい世界を、これまでにないダイナミックなドーム映像でお楽しみいただけます。
大いなる光の渦巻き「銀河の渚」で、ゆったりとお寛ぎください。
「迷宮のプラネタリウム2」とは?
星、宇宙をモチーフとした偽物を通じて、より深くリアルな宇宙を体感しようという斬新な試みに満ちたプラネタリウム番組・・・と、説明するとなんだか難しそうですが、つまり、ニセモノを見破ったり、騙されて「ま、まさか!」といった驚きながら宇宙を楽しもうという一風変わった企画です。
圧倒的な臨場感、かつてない意表を突く面白さでご好評をいただきました「迷宮のプラネタリウム」の続編です。
奇跡の脱出からX年・・・ 宇宙の片隅にある「ホンモノ」と「ニセモノ」が入り組んだ、あの「迷宮」が・・・。
再び運命の扉が開き始めた。 見破れるか、逃げ切れるか、至急、我々の時空、私たちの世界へ「脱出」せよ!
キミは脱出することができるか! 迷宮・・・ それは入ったら最後、なかなか抜け出すことができない摩訶不思議な世界。
番組はその「迷宮」の中で、「星」、「宇宙」をモチーフとしたニセモノ、フェイクを通じて、より深くリアルな宇宙を体感していただこうといういわば逆説的企画として(つまり普通はやらないめちゃくちゃくなことをやりながら、極めて真面目な番組を目指して)製作されたものです。
迷宮の各部屋には、「星」や「宇宙」にまつわるフェイクが仕掛けられ、背後からは飲み込まれたら最後、二度と現実の世界へともどることができない「フェイクホール」が迫ります。
見破れるか! 逃げ切れるか!
入ったら最後、なかなか抜け出すことができない摩訶不思議な「迷宮」の中で、「星」「宇宙」をモチーフとしたフェイク(ニセモノ)に惑わされながら、より深くリアルな宇宙を体感! プラネタリウムの常識を超えた驚異の「体感ライド型番組」の登場です!
穏やかな夏の星空を眺めると、美しいものを感じます。静寂な宇宙。
ただ、それが生きていて、激しい世界であることに誰も気がつかない・・・
ブラックホールとそれに関係する現象は、長年にわたって多くの有名な科学者の研究によって、すでに20世紀初頭からその存在が予測されていました。
光すら取り込んでしまうブラックホールをどのように観測し、確認や推測ができるようになったのでしょうか。 私たちは宇宙で最も激しくて印象的な現象、そして最も恐ろしい天体の姿を垣間見ようとしているのです。
ブラックホールで起こる様々な現象やそれを観測する様々な機器や施設、さらに銀河中心に存在する超大質量ブラックホールなど、謎多き天体を多彩なドームCG映像で迫ります。
あの宇宙(そら)の向こうに・・・・ 「外の世界って、どんなかな」
かわいいモグラの子は、ぼんやり考えました。
外の世界には、とても明るい時間と、暗い時間がある、というのですが・・・ ずっと暗い穴の中にいるモグラの子には、どういうことなのかよくわかりません・・・。
かつて私たち人間も、なぜ昼があり、なぜ夜があるのか、わかりませんでした。
わからないからこそ、一生懸命に想像しました。
番組は「空を知らないモグラの子」の物語と「宇宙を知らなかった私たち」の歩みを織り交ぜながら、「見上げた空のその先」を求めて展開していきます。
すべての古代文明は、夜空を研究する必要性を感じ、毎晩星を眺めていました。
しかし、それは彼ら自身の目によるもので、星空のみの観察でしかなかったのです。
17世紀初期のガリレオの天体観測以後、天体望遠鏡の出現によって宇宙への窓を開き、それは技術的に進歩した巨大で精密な科学装置へと進化していきました。
その中で、私たちは「目で見える宇宙」と「見えない宇宙」があることに気づきます。
遠くて暗いものや、光の波長、さらにニュートリノや重力波など・・・。 私たちは科学の力によって、その境界を垣間見ることができるのです。
運命の分かれ道… あなたならどちらを選ぶ?!
もしあなたがUFOに囚われていて… 目の前に行先のわからない5つの脱出ロケットがあって… そのうちの一つが地球へ向かうと知ったら…
『脱出』をするために解かなければならない暗号と選択クイズは全部で8。
解読のキー(鍵)は「太陽系の惑星の順番は?」「1年で一番夜が長い日は?」「自転の向きって…」「ジェットを噴き出す星座?!」などなど(暗号を解きながら楽しく天文に触れるひとときです)。 プラネタリウムを使った実演による暗号解読、圧倒的な臨場感による『脱出』のスリルと興奮、そして最後に待っている意外な結末…かつてない衝撃のプラネタリウム体験がここに!
私たちのまわりには、生命が満ちあふれています。
これら生命について考えたことはありますか?
地球には、何百万ともいわれる種類の生命が住んでおり、それは間違いなく宇宙で最も驚くべき現象の一つです。
生命は、どんな過酷な場所でも、その環境に合わせ、長い時をかけてこの惑星を住みよい世界に変えていきました。
何十億年も前に地球上で始まったこの営みは、遺伝子によって、その貴重な記録を残してきたのです。
そして、私たちは母なる星 地球を飛び出し、新たな視点で世界を見ることができるようになりました。
しかし・・・ これら生命は、どのように生まれてきたのでしょうか。
地球を越えて、宇宙にも存在するのでしょうか。 もしかしたら、別の惑星にも・・・。
今日は、時や空間を超えて、宇宙の奇跡ともいえる生命の探求の旅へ出かけることにしましょう。
火星は、他の星とは明らかに異なるその輝きから、古代の人々から人々の関心を集めてきました。
また夜空でのその動きから、ケプラーは惑星の運動法則を発見したのです。
19世紀、ローウェルは、望遠鏡で見える火星の筋模様を運河と考え、熱心に観測しました。
1970年代に入ると探査機が数多く送り込まれ、火星の正体を解き明かしていきます。
しかし、そこには太陽系最大の山、日本列島よりはるかに長い谷など、その大きさに似合わないダイナミックな世界が広がっていたのです。
この番組では、そのような「赤い惑星」の謎をご案内してまいります。
ジュール・ヴェルヌからアポロ、 そしてアルテミスへ ー この物語は、さらに続く・・・
月は、人類が誕生した時からずっと共にあり、時や場所に関係なく、すべての人々が月に想いを寄せてきました。
19世紀の作家ジュール・ヴェルヌは、月に人が向かうというSF物語を書き、多くの人々が影響を受けたのです。
それを読んだ少年たちは、宇宙旅行への夢を追い続け、1969年・アポロ計画として、人類はついに月に到達することができました。
そしてまさに今、アルテミス計画として、その物語はさらに深まっています。
この作品では、ロケットに夢と希望を持ち続けて努力し、実現へと導いたパイオニアたちの物語をはじめ、人工衛星やロケットが飛ぶ仕組みをわかりやすく紹介します。 さらに迫力のドームCG映像によるロケット打ち上げシーンをお楽しみください。
みなさんは、お月様をじっくりと眺めたことはありますか?
夕方の西の空で見かけたり、暗い夜空を明るく照らしてくれたりと、私たちの生活の中でさりげなく輝いています。
月はどうして、満ち欠けをするのでしょうか? なぜ、月に模様があるのでしょう。
これには、ふか~い訳があるのです
そのような月の色んな秘密を、ゆるりとお話していきましょう。
星空の水平線への船旅は、新しい視野を広げる冒険でした。
遠い昔から私たちは、星空に想いを馳せてきました。
無数に輝く星に抱かれていると、その世界へ行ってみたいと感じます。
それは、未知なる星空の水平線を目指すきっかけにもなりました。
ただあまりにも壮大で考えのつかない事かもしれません。
しかし、私たちは諦めることなく冒険を続けました。
想像と科学の船に乗って・・・。
古代から現代に至るまでの宇宙観。
宇宙への航海を始めた私たち人類。
そして「星空の水平線」の先にある世界とは・・・。
この作品では、星空の水平線を目指し、皆様をその彼方へご案内します
Action &
Drama Movies
南半球・南米チリに、世界で最も夜空が暗い場所といわれる巨大な天文台があります。
宇宙の謎を解き明かそうとする天文台では、どのような星空が見られるのでしょうか。
宇宙を探る巨大な目は、何を見ているのでしょうか。
地球でもっとも宇宙に近い場所、天文台の星月夜をお楽しみください。
むかしむかし、ある山里での出来事。
ゴンロクじいさんと、10歳の女の子、ナナのところへ宇宙からネコが落ちてきました。
ゴンロクはそのネコ、ハチとは数十年ぶりの再会とのこと。ところがハチは、前に会った時から歳をとっていないようにみえます。いったいどういうことなのでしょう?
二人と1匹は仲良く暮らし始めますが、やがて悲しい別れの時がやってきます。
ちょっぴり切ない時間の不思議が織りなす昔ばなし。
アインシュタインの相対性理論を織り込みながらも、作品は概ね、お話=ストーリーで構成され、小さなお子さんから大人まで幅広く楽しめる作品です。
私たちの宇宙。
時間はどこでもいつでも、同じように流れているのでしょうか?
数多くの映画で時間旅行が取り上げられ、「浦島太郎」などの日本の昔ばなしにおいても、時間にまつわるエピソードはいくつか見受けられます。
物理や数学が分からなくても、ストーリーを楽しんでいただきながら、「時間」という現象?(もの?概念?)をあらためて考えてみる機会となれば幸いです。
高度400kmに建設された宇宙に浮かぶ「国際宇宙ステーション」(ISS)
私たち人類は、地球をめぐる人工の島を完成させました。
ここから見る世界最高の眺望は、 どのような景色なのでしょうか。
このISSから地球を見下ろすと、いったい何が見えるので しょうか。
人類が作り上げたこの絶景ポイントからの眺めを楽しみます。
私たちは、ずっと昔から夜空に輝く星に興味を持ち、古くから天体を観測する施設を作りました。
古代ギリシャの時代の神話的な世界感から、少しずつ時間をかけて科学的な興味へと変わり、 今では地球と他の7つの惑星と一緒に、太陽の周りをまわっていること私たちは知っています。
天文学者が解き明かした太陽系の世界をお楽しみください。
私たちの宇宙は、日々発見が続く無限の可能性に満ちた場所です。
太陽が他の恒星と同じく、ごくありふれた天体であることを知り、小惑星や彗星が惑星誕生に果たした役割を解明するなど、人類の宇宙への探求は今も進化し続けています。
宇宙望遠鏡や地上の巨大な望遠鏡を駆使して、私たちは恒星や銀河、さらにはブラックホールや中性子星といった高エネルギー現象を観測し、理解を深めています。
その中でも、X線やガンマ線で捉えられる宇宙の姿は、まるで別の世界。
これらの波長が見せる激しい現象は、私たちの目には見えませんが、最新技術を用いた観測がそれを可能にしています。
たとえば、ブラックホールの周りで発生する強大なエネルギーや、恒星が生まれる現場の美しい姿。そして、超新星爆発やガンマ線バーストといった壮大な宇宙ショー。
これらは、私たちの想像を超えた宇宙の姿を映し出しています。
このような探求を通じて、私たちは宇宙の始まりや、そこに秘められた物理法則の謎を紐解いています。
そしてそれは、「私たちは何者で、どこから来たのか?」という人類共通の問いに答えるための旅でもあります。
プラネタリウムってなにをするところ?
星ってなに? (☆←これのこと?) 星座ってなに? (どうやって見つけるの?)
「?」ばっかりの子どもたちといっしょに星空を旅するのは、プラネタリウムの太陽「サン」と月の「ムーン」。
自分が明るいからプラネタリウムの星が見られない…と泣いているサンのために、なんとか星を見させてあげたいとがんばるムーン。
動物の星座当てクイズやお月さまのかくれんぼ、迷路ゲームや宇宙人とのリズム遊びなどを楽しみながら、みんなでいっしょに四季の星空を巡る大冒険へ出かけましょう!
こんな番組があったらいいな…そんな声に耳を傾けながら作られた、初めてプラネタリウムを見る子どもたち、もう少し星や星座、プラネタリウムのことが知りたい子どもたちにぴったりな、とても優しい子ども向け番組です。
宇宙のごくありふれた星の一つ「私たちの太陽」には8つの惑星があり、その光は太陽系の様々な天体を照らし暖めています。
ほとんどの惑星は、灼熱や極寒の世界にも関わらず、第三惑星の地球だけが、他にはない青い海と緑や茶色の大地、そして動物や植物に必要な大気があり、気候が温暖で様々な生命があふれる星となりました。
この環境の中で誕生した人間は他の動物にはない知性を持ち、技術的に高度な文明を築き、その活動範囲を地球だけでなく宇宙に広げようとしているのです。
小さく青いこの惑星で、豊かな生命が繁栄することができた理由とは、いったい何だったのでしょうか?
そのような地球の環境について、紐解いていきましょう。
宇宙が大好な森の妖精クルムカと友達のキッピ―は、星を観測するエルフ先生から学ぶうちに、宇宙へ行ってみたいと思うようになります。
そして、森の洞窟に魔法のロケットがあることを 知った二人は、それに乗って太陽系をめぐる旅へ 出発します。
ワクワク、ドキドキの宇宙旅行。 愉快なロボットガイドのロビックスも一緒に、 楽しく宇宙を冒険だ!
私たちは、ずっと昔から「銀河の渚」で、星空をそして宇宙を眺めてきました。
長い年月をかけて、私たちは星空に横たわる光の帯「天の川」が何なのかという答えを求め続けてきました。
それはきらめく星の集まりであったこと、さらに宝石箱のような美しい世界であることを知ったのです。
この作品は、天の川の物語や探求の歴史、銀河系の誕生から遠い未来の姿、そして天の川にある美しい世界を、これまでにないダイナミックなドーム映像でお楽しみいただけます。
大いなる光の渦巻き「銀河の渚」で、ゆったりとお寛ぎください。
スバル・シスターズは、プレアデスのギリシャ神話を現代風にアレンジしたフルドームアニメーションの短編映画です。
オリオンに追われるスバルの7人の姉妹は、オリオンの宇宙支配に挑むために団結します。
彼女たちは神聖な使命を通じて夜空を変え、不死を達成し、運命を書き換えます。
このプロジェクトは、私がWomen in Animation (WIA) のために主導したイマーシブアニメーションワークショップ中に作成され、2025年2月に国際科学映像祭で披露されました。
制作年・配給開始:2025年
私たちの営みを 静かに 宇宙から―
「ブラックマーブル」では、宇宙から見た夜の地球の輝きを通して、私たち人類の営みを紹介します。
夜空から見る地球には、都市や農地、海辺に広がる光のパターンがはっきりと見え、地域ごとの生活や歴史が反映されています。
例えば、ヨーロッパやアメリカの広がる農地は、人の手によって改良された豊かな大地の証。
北アメリカの都市の光は、碁盤の目のように整った土地開拓の名残を映し出しています。
また、ナイル川沿いの明かりは、川に沿って多くの人々が暮らす姿を映しています。
こうした光の輝きは、国ごとの発展や自然の影響も伝えます。
一方で、戦争や環境問題によって暗くなった地域もあり、そこには人類の影の部分も浮かび上がります。
この番組で、宇宙から地球を眺め、人類がどのように地球上に暮らしているのかをぜひ感じてみてください。
「もう一度、あの星が見たいねぇ…」
ちょっとした「おばあちゃん孝行」のつもりでチャレンジした星探し。
しかしそれは、星も人と同じように誕生と死があることを知る「小さな旅」の始まりでした……
りどりの星。
それは、スピカやアンタレス、かに星雲やオリオン大星雲などプラネタリウムで触れる天体たちと、「プラネタリウム・コミック」の主人公たちにより生み出される、とても優しい物語。 今、プラネタリウム×漫画が生み出す感動の星空ストーリーの幕が上がります!
※プラネタリウム・コミック=実際に漫画を読み進めていくようなスタイルにより、ときにコミカルに、わかりやすくサイエンスを織り込みながら、心に響く優しい物語を生み出していきます。
私たちの世界は45億年もの間、太陽に絶えず照らされていました。
その光はすべての人たちが肌で感じることができます。
それは、太古の昔、海を離れた生命や恐竜も感じていたことでしょう。
地球を照らす星「太陽」は、地上で起きたすべてを見守ってきました。 それはまるで愛する母のように・・・。
母の懐のようなその輝きによって地球を暖め、天気を操る大切な星なのです。
そして地球上のすべての生命は、地球から最も近い太陽の恵みを受けているのです。
この作品では、もっとも身近な恒星・太陽について、古代の太陽に対する想いから、コペルニクスやガリレオの地動説、そして現代に至るまでの宇宙観、太陽が燃えている仕組みや、太陽フレア・オーロラといった宇宙天気、最後を迎えた太陽など大迫力の映像を交えながら紹介します。
「宇宙といのちのつながり」と「母と子のつながり」を重ね合わせて生命の神秘と愛を描いた番組。
私たちのいのちは、宇宙と深くつながっている? ! 世界的有名な科学写真家レナートニルソン氏が撮影したお母さんのお腹の中の写真は、まるで宇宙そのものでした。
138億年前の宇宙の誕生から、星の誕生、いのちの誕生の軌跡をたどり、「いのちの神秘」と「今、ここに生きている」ことの素晴らしさをプラネタリウムドームの壮大なスケールで体感します。
宇宙の視点から、「うまれること」を再体験 アトラクションを超える3 D 体験を、プラネタリウムで!
アンデルセン作「絵のない絵本」
「絵のない絵本」は、貧しく若い画家が、夜ごと世界中を見つめている「月」の語る話に耳を傾ける・・・という設定で描かれた連作短編集です。
今回の番組では「絵のない絵本」へのオマージュとして、プラネタリウムのためのまったく新たな物語を生み出しました。
どこか懐かしく、心温まるストーリーと、「光の原理」、「スペクトル」、「星の一生」を見つめるサイエンス。
そしてフルート、ギターによる幻想的で優しいオリジナル音楽と包みこむような満天の星々が、圧倒的な映像体験と共に感動のファンタジー世界へと誘います!