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それは、宇宙が発する微かな鼓動。
星の死、時空の揺らぎ、光の向こうの物語―― 見えない宇宙の声が、今、聞こえてきます。
星々の光は、宇宙から届く最も確かなメッセージ。
かつて月の満ち欠けや日食の予測から始まった天文学は、今や重力波やニュートリノといった“目に見えないメッセンジャー”までをも捉える時代へと進化しました。
ハワイのマウナケア山にあるジェミニ望遠鏡は、突発的な天体現象にも即座に対応し、星の誕生と死、そして宇宙からの予期せぬ訪問者――たとえば「オウムアムア」のような恒星間天体を捉えてきました。
さらにチリでは、ヴェラ・ルービン天文台が空を絶えずスキャンし、夜ごとに1,000万もの変化を記録するなど、天文学の観測スタイルは劇的に変わりつつあります。
光だけでなく、宇宙線、ニュートリノ、そして時空そのもののさざ波である重力波――かつて誰も聞き取れなかった“宇宙の声”を、私たちは今、ようやく聞き始めたのです。
この番組では現代天文学が切り拓く新たな観測の地平と、そこに挑む研究者たちの姿を、壮大なビジュアルと共に描き出します。 宇宙の歴史を書き換える発見は、まさに今この瞬間にも生まれています。
あなたも「時空のメッセンジャー」に耳を澄ませてみませんか?
── 神話が紡いだ翼が、空を越え、宇宙へ届く。
ダイダロスとイカロス親子は、迷宮を脱出するため翼を作り、さらなる空の高みを目指す…
「空を飛ぶ」という、人類の果てなき夢は、やがて気球を浮かべ、飛行機を生み出し、ロケットを宇宙へと走らせた。
この作品は、神話と科学、想像と技術が織りなす物語。 空への憧れがどのように現実となり、いかにして人は地球を飛び出していったのか──
その軌跡を、美しい映像と臨場感あふれるナレーションで描き出します。
ペガサス、モンゴルフィエ兄弟、ライト兄弟。
ガガーリンの宇宙飛行からISS、ふたたび月へ・・・
夢は神話から始まり、技術がその翼となった。
これは、ただの神話や事実ではありません。
私たちが今なお持ち続ける「冒険心の証」なのです。
100年前には想像もできなかった“空のある日常”。
そして、いよいよ見えてきた“宇宙への旅路”。
そのすべての原点に、「飛びたい」というたったひとつの願いがありました。
『ダイダロスの翼』は、空を見上げるすべての人に贈る、時を超えた飛翔の叙事詩(エピック)です。
思い出してみてください。 初めてプラネタリウムに来たとき、となりには誰がいたでしょう・・・
登場するのはめったにお目にかかれない規格外のスタイルばかり。
さて、あなたならどれを選ぶ?
一般的な星空のご案内、最新科学や天文学を正面に据えてるスタイルではなく、あえて普通のプラネタリウムとは違う個性派ばかりを集め、最も魅力的な「最高のプラネタリウム」のスタイルを探るスペシャルな作品!
お試しいただくのは4種類のスタイル!
① 謎を解いてUFOから脱出せよ!
② ちょっとマニアックな星空案内 (とろけるほどのイケボによる昇天の星空案内 →アイドルキャラのとつげき!星空案内 →落語調でギリシャ神話!)
③ ここはパラレルワールド!? 大迫力のスペース・ミッション!
④ 「マンガ×プラネタリウム」奇跡のコラボレーション
驚き、興奮、感動―― 今、かつてないプラネタリウム体験の幕が上がります! (番組内では星座クイズや地球星の探し方、光年や日周運動の解説などさまざまな天文情報も盛り込まれています)
毎日、たくさんのロケットが宇宙へと飛び立つ発射基地。
その中でも大人気なのが、コアラ、シマウマ、トラ、ウサギなど、可愛い動物たちと一緒に宇宙旅行を楽しめる”どうぶつロケット”です。
宇宙空間では、みんなで宇宙の歌を歌ったり、手拍子をしたり、思い思いに楽しい時間を過ごしていました。
しかし、そんな彼らの前に、宇宙海賊トベナイトリ団が突如現れ、クイズで勝負を挑んできます。
どうぶつたちは旅を続けるため、力を合わせて海賊団に立ち向かうことに。
果たしてどうぶつロケットは、旅を続けることができるのでしょうか?
スバル・シスターズは、プレアデスのギリシャ神話を現代風にアレンジしたフルドームアニメーションの短編映画です。
オリオンに追われるスバルの7人の姉妹は、オリオンの宇宙支配に挑むために団結します。
彼女たちは神聖な使命を通じて夜空を変え、不死を達成し、運命を書き換えます。
このプロジェクトは、私がWomen in Animation (WIA) のために主導したイマーシブアニメーションワークショップ中に作成され、2025年2月に国際科学映像祭で披露されました。
制作年・配給開始:2025年
「Solarians」は、プラネタリウムドームのために制作された短編映画で、魅力的なアニメーションとストーリーテリングを通じて、教育と娯楽を提供する没入型の体験を提供することを目的としています。
この映画には、今世紀で最も重要な発見の一つと称賛されている重力波の描写があり、2015年にLIGOが確認したことにより、観客は宇宙の出来事をユニークな視点で見ることができます。 「Solarians」はまた、日食、黄道星座、太陽系、宇宙のスケール、さらには多元宇宙の謎を探求しています。
フルドーム映画のために開発したイマーシブアニメーションワークショップで制作された「Solarians」は、日本でグランプリを受賞し、中国でも賞を受賞し、世界中の映画祭に参加しました。
制作年:2019年
配給開始:2025年
制作:Juli Tagger(アルゼンチン)
ピンク・フロイドの不滅の名盤 The Dark Side Of The Moon のリリース50周年を記念したプラネタリウムバージョンです。
1973年2月27日、レコード会社は、ピンク・フロイドのニューアルバム「The Dark Side Of The Moon」の初披露の記者発表をロンドンのプラネタリウムを会場にして企画します。
宣伝嫌いの彼らが登場するのではと期待が高まりますが、当日ゲストを出迎えたのは、4体のピンク・フロイドの等身大の切り抜きでした。
しかしプラネタリウムの星空を背景にした音楽は大成功を収め、これをきっかけにアルバムは現在までに5000万枚以上の世界的なセールスとなったのです。
あれから50年・・・ピンク・フロイドの「The Dark Side Of The Moon」は、最新のプラネタリウムテクノロジーによって、世界のプラネタリウムで上映されます。
プラネタリウムで☆を見ながら考えてみた。
「宇宙人は地球に来ている!?」
「水平線までの距離って、どれくらいあるの?」
「空に描かれる飛行機雲・・・正体は何?」
「どうして夕日は大きく見えるの?」
「月と地球の間の距離は、この先、どうなる?」
「『星』っていくつぐらい見えているの?」
「幽霊は錯覚?! 生まれ変わりはあるの?」
「宇宙の『果て』って・・・?」
ふっ…と、通り過ぎてしまいそうな何気ない疑問。
おおっ…と、立ち止まりたくなる壮大な宇宙の不思議。
言われてみれば…でもあまり実感が…と、ムズムズしてくる難問。
そんな様々な「?」と真正面から向かい合い、そこに生まれる「発見」を楽しむ、ちょっと変わったプラネタリウム番組「スペースワンダーランド」。
身近なサイエンスはもちろん、科学では解き明かせそうにない(でも気になる)「?」も、難易度を設定した軽快なテンポ、
演出により、ときに楽しく、気持ちよく、情感豊かに描いていきます。 素朴な疑問、知的好奇心に果てはありません。
この世界はまだまだ「?」がいっぱい。 いざ、あなたの知らない不思議な世界へ!
ありそうでなかった、まさに「かゆいところに手が届く」サイエンス・アドベンチャー番組の登場です!
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