アース・イン・スペース

20259分56秒Theofanis Matsopoulos

広大な宇宙の中でなぜ地球が生命の星となったのかを優しく解き明かす作品です。 私たちが住む銀河系には、無数の星が集まっており、その中の一つが太陽系です。 そして、この太陽系の中で唯一、地球だけが豊かな生命を育んでいます。
地球には、生命が生まれ、成長し、進化するために必要な条件が揃っているのです。
例えば、地球は自転の角度がちょうどよく、四季を生み出しています。
さらに、太陽から適切な距離に位置し、水が液体で存在できる気温を保っています。
また、地球には強い磁場があり、宇宙からの有害な粒子や太陽風から生物を守る役割を果たしています。
作中では、地球がいかにして「生命の星」となったかを科学的にわかりやすく解説するとともに、宇宙全体の創造や広がりについても触れています。
ビッグバンによって誕生し、今も膨張を続ける宇宙の中で、地球と生命が存在することの不思議さと尊さを感じさせる作品です。
私たちの存在を支えるこの青い惑星の魅力に気づき、宇宙への理解を深めるきっかけとなるでしょう。


11月末にプレビュー動画を公開(プラネタリウム館向け)します。
配給開始は2025年1月1日です。

■作品情報
上映時間 9分56秒
ジャンル:宇宙・科学
映像:4Kドームマスター
音声:ステレオorマルチチャンネル
制作:2024年
配給年:2025年

声の出演:周藤 孝樹
録音:(株)テイクス
協力:田島秀樹事務所(有)
制作:Theofanis Matsopoulos
日本語版制作・配給:合同会社アルタイル

★作品リーフレットはこちら (PDF)

◆プレビュー動画:こちら(要パスワード)11月末

◆配給についての詳細はこちら
 プラネタリウム関係者用