高度400kmに建設された宇宙に浮かぶ「国際宇宙ステーション」(ISS) 私たち人類は、地球をめぐる人工の島を完成させました。 ここから見る世界最高の眺望は、 どのような景色なのでしょうか。 このISSから地球を見下ろすと、いったい何が見えるので しょうか。 人類が作り上げたこの絶景ポイントからの眺めを楽しみます。
紀元前2世紀に中国で書かれた「淮南子」には、「宇宙」は空間と時間の限りない広がりを表している言葉であると記されています。 そのような宇宙を調べているのが、宇宙望遠鏡「ガイア」です。 ガイアは宇宙全体をくまなく撮影し、10億を超える恒星のデータによって、天の川銀河の三次元マップが作られようとしています。 地上では まるで空に張り付いているように見える星々ですが、それぞれ地球からの距離が違うため、宇宙を旅すると奥行きを実感します。 また恒星は固有の動きをしているため、数万年単位で見てみると、未来の星空の様子が変わっていきます。 さそり座やオリオン座・おうし座をはじめ、織姫星や彦星の未来はいったいどうなってしまうのでしょうか。
最新のガイアのデータを映像化したリアリティあふれる時空の旅を、プラネタリウムでお楽しみください。
天文学に新たな変革が訪れるー 華やかな芸術文化が開花したルネサンス期。 天文学の世界も地球中心説から太陽中心説へと変わりつつありました。 そのきっかけの一つが天体望遠鏡です。 そして今、新たな「ルネサンス」を迎えています。
肉眼の観測で宇宙を探っていたティコ。 地動説を確実なものとしたケプラー。 偶然発明された望遠鏡とそれを使ったガリレオの新たな発見の連続。 反射望遠鏡を発明し望遠鏡の革新をもたらしたニュートン。 地上で活躍する大型望遠鏡やハッブル宇宙望遠鏡。 そして新たな天文学を切り開くジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡など、400年の時を越えた人類の探求心を描いていきます。
ルネサンス期に芸術文化が栄え、天文学も地動説への変革の時代。 望遠鏡がそのきっかけであり、現在も新たな天文学の時代を迎えている。 ティコ・ブラーエやケプラーの貢献、ガリレオの発見、ニュートンの反射望遠鏡の発明など、400年以上にわたる人類の探求心をプラネタリウムのドーム映像で描きます。
私たちの営みを 静かに 宇宙から―
「ブラックマーブル」では、宇宙から見た夜の地球の輝きを通して、私たち人類の営みを紹介します。夜空から見る地球には、都市や農地、海辺に広がる光のパターンがはっきりと見え、地域ごとの生活や歴史が反映されています。例えば、ヨーロッパやアメリカの広がる農地は、人の手によって改良された豊かな大地の証。北アメリカの都市の光は、碁盤の目のように整った土地開拓の名残を映し出しています。また、ナイル川沿いの明かりは、川に沿って多くの人々が暮らす姿を映しています。こうした光の輝きは、国ごとの発展や自然の影響も伝えます。一方で、戦争や環境問題によって暗くなった地域もあり、そこには人類の影の部分も浮かび上がります。この番組で、宇宙から地球を眺め、人類がどのように地球上に暮らしているのかをぜひ感じてみてください。
イエス・キリストが生まれたときに輝いたといわれる「ベツレヘムの星」とは? 今からおよそ2000年前、イエス・キリストが生まれた時、夜空に希望の星が輝いたと言われています。 彼がいた場所から「ベツレヘムの星」と呼ばれているこの星は、いったい何なのでしょうか。 キリストが生まれたのは、クリスマスの12月25日? また、彼の誕生が起源となっている「西暦」は、どのように決まったのでしょうか。 暦の歴史や様々な説を紹介しながら、ベツレヘムの星の正体に迫ります。
私たちは、ずっと昔から「銀河の渚」で、星空をそして宇宙を眺めてきました。 長い年月をかけて、私たちは星空に横たわる光の帯「天の川」が何なのかという答えを求め続けてきました。 それはきらめく星の集まりであったこと、さらに宝石箱のような美しい世界であることを知ったのです。 この作品は、天の川の物語や探求の歴史、銀河系の誕生から遠い未来の姿、そして天の川にある美しい世界を、これまでにないダイナミックなドーム映像でお楽しみいただけます。 大いなる光の渦巻き「銀河の渚」で、ゆったりとお寛ぎください。
彼ら。それは地球外知的生命体。簡単に言ってしまえば宇宙人・・・
宇宙は、我々地球人だけなのでしょうか。彼らが宇宙に存在しているとしたら、銀河のどこなのでしょう。
星々を旅して調査する方法とは?もしも、彼らが地球にやってきたとしたら、どうやって我々の事を知ったのでしょう。
果たして彼らと会うことができるのか、ファースト・コンタクトに思いを馳せてみましょう。
地球外生命体との最初の出会い「ファーストコンタクト」ミステリアスな雰囲気で展開されるストーリーをドーム映像にてお楽しみいただけます。
★作品リーフレットはこちら (PDF)◆プレビュー動画:こちら(要パスワード)◆配給についての詳細:こちら(プラネタリウム館関係者専用)
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