■星空の水平線
「星空の水平線への船旅は、新しい視野を広げる冒険でした」
古代から現代に至るまでの宇宙観。宇宙への航海を始めた私たち人類。
そして「星空の水平線」の先にある世界をプラネタリウムでお楽しみいただけます。
制作:合同会社アルタイル
詳細は こちら をご覧ください。
■LIFE いのち
「宇宙といのちのつながり」と「母と子のつながり」を重ね合わせて生命の神秘と愛を描いた作品です。
制作:Feel&Sence 橋本昌彦
詳細は こちら をご覧ください。
New fulldome shows
最新作ラインナップ
むかしむかし、ある山里での出来事。
ゴンロクじいさんと、10歳の女の子、ナナのところへ宇宙からネコが落ちてきました。
ゴンロクはそのネコ、ハチとは数十年ぶりの再会とのこと。ところがハチは、前に会った時から歳をとっていないようにみえます。いったいどういうことなのでしょう?
二人と1匹は仲良く暮らし始めますが、やがて悲しい別れの時がやってきます。
ちょっぴり切ない時間の不思議が織りなす昔ばなし。
「次の一歩」が記された月は、どうなるのだろうか?
太陽系が誕生してまもないころ、地球に巨大な天体が衝突し、その破片が集まって月が誕生しました。
その後40億年以上、月は生命のいない状態でしたが、1969年人類は最初の一歩を踏み入れたのです。
それからおよそ50年・・・
人類は、今度は恒久的な基地を建設し、月への居住をめざそうとしています。
月に住むのは、様々な問題があります。
月まで安全に往復するための方法や1/6の重力、極寒の表面温度、そしてレゴリスいった有害な月の塵など様々な問題、
さらに、もっとも大切な水や必要な資材をどのように得ることができるのでしょうか。
人類が次の一歩を踏み出してからの未来をリアリティあふれるCG映像で体感することができます。
まるで月にいるような壮大な世界をプラネタリウムでお楽しみください。
私たちは、ずっと昔から夜空に輝く星に興味を持ち、古くから天体を観測する施設を作りました。
古代ギリシャの時代の神話的な世界感から、少しずつ時間をかけて科学的な興味へと変わり、
今では地球と他の7つの惑星と一緒に、太陽の周りをまわっていること私たちは知っています。
天文学者が解き明かした太陽系の世界をお楽しみください。
地球を越えて、知られざる未知の旅へ
美しい星空に想いを馳せる。
この眺めの先にある宇宙に・・・
そして今、驚きの世界を垣間見ようとしているのです。
太陽系は驚異の世界に満ちあふれています。
灼熱の太陽、温室効果の金星、宝石のような土星…
どれも地球とは異なるダイナミックな天体なのです。
さあ、地球を越えて、知られざる未知の旅へ出かけましょう。
その冒険の先では、太陽系外の惑星に住んでいる異星人が、私たちのように夜空を見上げているかもしれません。
宇宙が大好な森の妖精クルムカと友達のキッピ―は、
星を観測するエルフ先生から学ぶうちに、
宇宙へ行ってみたいと思うようになります。
そして、森の洞窟に魔法のロケットがあることを
知った二人は、それに乗って太陽系をめぐる旅へ
出発します。
ワクワク、ドキドキの宇宙旅行。
愉快なロボットガイドのロビックスも一緒に、
楽しく宇宙を冒険だ!
おとぎ話の冬の森。
妖精クルムカは初めて見る雪に大はしゃぎ。
森へでかけるとさらにめずらしいもの・・・北の空に光るオーロラ、空を飛んでいく小惑星、憧れの冬の星座・・・に出会います。
スリルいっぱいのレース、魔法、そして驚きでいっぱいの、素敵な冒険がはじまります。
天文学に新たな変革が訪れるー
華やかな芸術文化が開花したルネサンス期。
天文学の世界も地球中心説から太陽中心説へと変わりつつありました。
そのきっかけの一つが天体望遠鏡です。
そして今、新たな「ルネサンス」を迎えています。
肉眼の観測で宇宙を探っていたティコ。
地動説を確実なものとしたケプラー。
偶然発明された望遠鏡とそれを使ったガリレオの新たな発見の連続。
反射望遠鏡を発明し望遠鏡の革新をもたらしたニュートン。
地上で活躍する大型望遠鏡やハッブル宇宙望遠鏡。
そして新たな天文学を切り開くジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡など、400年の時を越えた人類の探求心を描いていきます。
「ここを僕たちの秘密基地にしよう!」
きれいな海の底で、楽しく暮らすヤドカリくん。
今日は、秘密基地を探すことに!
ウミガメくんとマダイちゃんと一緒に探していると、
青色に輝く、とっても綺麗な洞窟を発見!
楽しい時間はあっという間。
辺りは真っ赤な夕日に包まれ、もうおうちに帰る時間です。
しかし、秘密基地から出ることが出来ません。
海の水が少なくなって入口まで行けなくなってしまったのです。
さぁ大変です。海の水はどんどん少なくなっていきます。
このままでは、マダイちゃんが大変なことになってしまいます。
ヤドカリくんたちはこのピンチをいったいどのように乗り切るのでしょうか?
星降る聖夜に プラネタリウムからの贈りもの…
「クリスマスなんて大嫌い!」
女の子が悲しさのあまり空へ投げてしまったベツレヘムの星(クリスマスツリーのてっぺんにある星です)。その星との出会いからクリスマスのことを探り始めたヤマネの子(森に暮らす小さな動物です)は、人間の子どもたちがサンタクロースを信じてその日を待ち続けること、その子どもたちを家族や大人たちが温かく包み込む日がクリスマスであることを知っていきます。
実はヤマネの子にはどうしてもサンタクロースに叶えて欲しいお願いがあったのです。それは…
今回のオリジナルストーリーは、初めての冬眠が恐くなってしまったヤマネの子と、クリスマスに希望を求め続ける女の子、それぞれの想いが小さな奇跡を生み出す心温まる物語。
ヤマネの子を不安にさせた、お日様の時間が短くなって夜が長くなる現象(地球の地軸と太陽の関係)をわかりやすく解説したり、「冬至」がクリスマスと深い関係があることや(太陽の子を探す「かくれんぼクイズコーナー」もあります!)、希望を告げるように輝いた聖なる星「ベツレヘムの星」を紹介しながら、巡り来る未来に想いを馳せつつ、穏やかで優しいひとときをお楽しみいただきます。
ピンク・フロイドの不滅の名盤 The Dark Side Of The Moon のリリース50周年を記念したプラネタリウムバージョンです。
1973年2月27日、レコード会社は、ピンク・フロイドのニューアルバム「The Dark Side Of The Moon」の初披露の記者発表をロンドンのプラネタリウムを会場にして企画します。
宣伝嫌いの彼らが登場するのではと期待が高まりますが、当日ゲストを出迎えたのは、4体のピンク・フロイドの等身大の切り抜きでした。
しかしプラネタリウムの星空を背景にした音楽は大成功を収め、これをきっかけにアルバムは現在までに5000万枚以上の世界的なセールスとなったのです。
あれから50年・・・ピンク・フロイドの「The Dark Side Of The Moon」は、最新のプラネタリウムテクノロジーによって、世界のプラネタリウムで上映されます。
満天の星を眺めたことはありますか?
どこかでかけた時に、素敵な星空に出会ったことはありませんか夜空に輝く星は、どうして色や明るさに違いがあるのでしょうか。
星は、いったいどうやって光っているのでしょう。
これには、ふか~い訳があるのです
そのような星の色んな秘密を、ゆるりとお話していきます。
「ゆるり星空めぐり・シリーズ」は、星空をゆったりとしたナレーションと音楽をコンセプトに作られたプラネタリウム作品です。
この作品では星そのものをテーマに、その魅力をご紹介します。
小学4年・理科で学ぶ「星の明るさや色、星の動き」の要素が含まれており、学習目的としてご活用いただけます。
ジュール・ヴェルヌからアポロ、そしてアルテミスへ ー
この物語は、さらに続く・・・
月は、人類が誕生した時からずっと共にあり、時や場所に関係なく、すべての人々が月に想いを寄せてきました。
19世紀の作家ジュール・ヴェルヌは、月に人が向かうというSF物語を書き、多くの人々が影響を受けたのです。
それを読んだ少年たちは、宇宙旅行への夢を追い続け、1969年・アポロ計画として、人類はついに月に到達することができました。
そしてまさに今、アルテミス計画として、その物語はさらに深まっています。
この作品では、ロケットに夢と希望を持ち続けて努力し、実現へと導いたパイオニアたちの物語をはじめ、人工衛星やロケットが飛ぶ仕組みをわかりやすく紹介します。
さらに迫力のドームCG映像によるロケット打ち上げシーンをお楽しみください。