Movie of the Day
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毎日、たくさんのロケットが宇宙へと飛び立つ発射基地。
その中でも大人気なのが、コアラ、シマウマ、トラ、ウサギなど、可愛い動物たちと一緒に宇宙旅行を楽しめる”どうぶつロケット”です。
宇宙空間では、みんなで宇宙の歌を歌ったり、手拍子をしたり、思い思いに楽しい時間を過ごしていました。
しかし、そんな彼らの前に、宇宙海賊トベナイトリ団が突如現れ、クイズで勝負を挑んできます。
どうぶつたちは旅を続けるため、力を合わせて海賊団に立ち向かうことに。
果たしてどうぶつロケットは、旅を続けることができるのでしょうか?
スバル・シスターズ
スバル・シスターズは、プレアデスのギリシャ神話を現代風にアレンジしたフルドームアニメーションの短編映画です。
オリオンに追われるスバルの7人の姉妹は、オリオンの宇宙支配に挑むために団結します。
彼女たちは神聖な使命を通じて夜空を変え、不死を達成し、運命を書き換えます。
このプロジェクトは、私がWomen in Animation (WIA) のために主導したイマーシブアニメーションワークショップ中に作成され、2025年2月に国際科学映像祭で披露されました。
制作年・配給開始:2025年
ソラリアンズ
「Solarians」は、プラネタリウムドームのために制作された短編映画で、魅力的なアニメーションとストーリーテリングを通じて、教育と娯楽を提供する没入型の体験を提供することを目的としています。
この映画には、今世紀で最も重要な発見の一つと称賛されている重力波の描写があり、2015年にLIGOが確認したことにより、観客は宇宙の出来事をユニークな視点で見ることができます。 「Solarians」はまた、日食、黄道星座、太陽系、宇宙のスケール、さらには多元宇宙の謎を探求しています。
フルドーム映画のために開発したイマーシブアニメーションワークショップで制作された「Solarians」は、日本でグランプリを受賞し、中国でも賞を受賞し、世界中の映画祭に参加しました。
制作年:2019年
配給開始:2025年
制作:Juli Tagger(アルゼンチン)
ピンク・フロイドの不滅の名盤 The Dark Side Of The Moon のリリース50周年を記念したプラネタリウムバージョンです。
1973年2月27日、レコード会社は、ピンク・フロイドのニューアルバム「The Dark Side Of The Moon」の初披露の記者発表をロンドンのプラネタリウムを会場にして企画します。
宣伝嫌いの彼らが登場するのではと期待が高まりますが、当日ゲストを出迎えたのは、4体のピンク・フロイドの等身大の切り抜きでした。
しかしプラネタリウムの星空を背景にした音楽は大成功を収め、これをきっかけにアルバムは現在までに5000万枚以上の世界的なセールスとなったのです。
あれから50年・・・ピンク・フロイドの「The Dark Side Of The Moon」は、最新のプラネタリウムテクノロジーによって、世界のプラネタリウムで上映されます。
スペースワンダーランド
プラネタリウムで☆を見ながら考えてみた。
「宇宙人は地球に来ている!?」
「水平線までの距離って、どれくらいあるの?」
「空に描かれる飛行機雲・・・正体は何?」
「どうして夕日は大きく見えるの?」
「月と地球の間の距離は、この先、どうなる?」
「『星』っていくつぐらい見えているの?」
「幽霊は錯覚?! 生まれ変わりはあるの?」
「宇宙の『果て』って・・・?」
ふっ…と、通り過ぎてしまいそうな何気ない疑問。
おおっ…と、立ち止まりたくなる壮大な宇宙の不思議。
言われてみれば…でもあまり実感が…と、ムズムズしてくる難問。
そんな様々な「?」と真正面から向かい合い、そこに生まれる「発見」を楽しむ、ちょっと変わったプラネタリウム番組「スペースワンダーランド」。
身近なサイエンスはもちろん、科学では解き明かせそうにない(でも気になる)「?」も、難易度を設定した軽快なテンポ、
演出により、ときに楽しく、気持ちよく、情感豊かに描いていきます。 素朴な疑問、知的好奇心に果てはありません。
この世界はまだまだ「?」がいっぱい。 いざ、あなたの知らない不思議な世界へ!
ありそうでなかった、まさに「かゆいところに手が届く」サイエンス・アドベンチャー番組の登場です!