ポラリス・北極星 名前は知っている人も多いでしょう。
みなさんはこの星を見つけることができますか? 明るさは50番目くらいの2等星です。
特に目立つ星ではないですが、不思議な憧れと興味を感じます。
実はこの星には、様々な魅力があるのです。
今日は、そんな北極星の秘密をゆるりとお話ししていきましょう。

「ゆるり星空めぐりシリーズ」は、星空をゆったりとしたナレーションと音楽でお楽しみいただくコンセプトで作られたプラネタリウム作品です。
この作品では北極星をテーマに、その魅力をご紹介します。

星空の水平線への船旅は、新しい視野を広げる冒険でした。
遠い昔から私たちは、星空に想いを馳せてきました。
無数に輝く星に抱かれていると、その世界へ行ってみたいと感じます。
それは、未知なる星空の水平線を目指すきっかけにもなりました。
ただあまりにも壮大で考えのつかない事かもしれません。
しかし、私たちは諦めることなく冒険を続けました。
想像と科学の船に乗って・・・。

古代から現代に至るまでの宇宙観。
宇宙への航海を始めた私たち人類。
そして「星空の水平線」の先にある世界とは・・・。

この作品では、星空の水平線を目指し、皆様をその彼方へご案内します

「宇宙といのちのつながり」と「母と子のつながり」を重ね合わせて生命の神秘と愛を描いた番組。

私たちのいのちは、宇宙と深くつながっている? ! 世界的有名な科学写真家レナートニルソン氏が撮影したお母さんのお腹の中の写真は、まるで宇宙そのものでした。

138億年前の宇宙の誕生から、星の誕生、いのちの誕生の軌跡をたどり、「いのちの神秘」と「今、ここに生きている」ことの素晴らしさをプラネタリウムドームの壮大なスケールで体感します。

宇宙の視点から、「うまれること」を再体験 アトラクションを超える3 D 体験を、プラネタリウムで!

宇宙には、まだ見ぬ謎がある。
私たちはどこから来て、どこへ向かうのか?

星の誕生、銀河の進化、重力波、そしてダークマター
最新の望遠鏡と観測技術が、壮大な宇宙の真実を少しずつ明らかにし始めています。

この番組では、地上と宇宙を舞台に、科学者たちが挑む最前線の観測を紹介。
彼らの視点を通して、私たちは「見えない宇宙」を“観る”旅に出ます。

探査とは、問いかけること。観測とは、見つめ続けること。
その先にあるのは、私たち自身の物語かもしれません。

星々とクリスマスの音楽、そしてオリジナルの物語でお楽しみいただく冬のスペシャルプログラム「クリスマスファンタジー」。

12月のイベント用プログラムとしても大好評のシリーズ第3弾です。
「心温まる星空アニメーションをプロローグに、聖夜の星に包まれて耳をかたむけるア・カペラによる「あらののはてに」。
女の子とノラ猫の親分が繰り広げる恒例の聖夜のハプニング。
そして、見えないから、会ったことがないから、だから「あの人」はいないの?という少女の問いに、宇宙のある驚くものが答えのヒントを与えてくれる。 壮大なクライマックスへ・・・。

「光のない生活って想像できる?」

私たちの生活は、火という光を使い始めてから、夜の活動や料理に使うようになり随分と変化しました。
さらに人々は星の光を使って、その動きで暦を作り日々の生活に活かしていったのです。
また、太陽で作られたその光は、地球の植物の光合成の源となって地球の環境を作ってきました。
今日私たちは光の世界に住んでいて、照明や医療・科学技術など様々なことに利用しているのです。
では、その「光」の正体とはいったい何なのでしょうか。

この作品では、親子の会話と通して、光について考えていきます。

私たちのまわりには、生命が満ちあふれています。
これら生命について考えたことはありますか?
地球には、何百万ともいわれる種類の生命が住んでおり、それは間違いなく宇宙で最も驚くべき現象の一つです。
生命は、どんな過酷な場所でも、その環境に合わせ、長い時をかけてこの惑星を住みよい世界に変えていきました。
何十億年も前に地球上で始まったこの営みは、遺伝子によって、その貴重な記録を残してきたのです。
そして、私たちは母なる星 地球を飛び出し、新たな視点で世界を見ることができるようになりました。
しかし・・・ これら生命は、どのように生まれてきたのでしょうか。
地球を越えて、宇宙にも存在するのでしょうか。 もしかしたら、別の惑星にも・・・。
今日は、時や空間を超えて、宇宙の奇跡ともいえる生命の探求の旅へ出かけることにしましょう。

今からそれほど遠くない未来。
宇宙船スペースフロンティア号は、未知の宇宙に向けて航海を始めました。
人類最後の希望をかけたミッションを受けて・・・

様々な太陽系外惑星を目指し、旅を続けるスペースフロンティア。
「人類最後の希望」の意味は? そして彼らのミッションとは・・・

宇宙のごくありふれた星の一つ「私たちの太陽」には8つの惑星があり、その光は太陽系の様々な天体を照らし暖めています。
ほとんどの惑星は、灼熱や極寒の世界にも関わらず、第三惑星の地球だけが、他にはない青い海と緑や茶色の大地、そして動物や植物に必要な大気があり、気候が温暖で様々な生命があふれる星となりました。
この環境の中で誕生した人間は他の動物にはない知性を持ち、技術的に高度な文明を築き、その活動範囲を地球だけでなく宇宙に広げようとしているのです。
小さく青いこの惑星で、豊かな生命が繁栄することができた理由とは、いったい何だったのでしょうか?

そのような地球の環境について、紐解いていきましょう。

美しい海底で、幸せに暮らしているヤドカリくん。でも、最近元気がありません。
泳げないヤドカリくんは、泳ぎが上手なお友達と仲良くできずにいるからです。
泳げるようになれば、みんなと一緒に遊ぶことができる!
そうだ、流れ星にお願いすれば… そう思ったヤドカリくんは願いを叶えてもらうため、流れ星を見に行くことを決心します。
海の上までの道のりは、小さなヤドカリくんにとって、とても大変な道のり。
やっとの思いで海から顔を出すと、そこには満天の星空が広がっていました。
はたして、流れ星はヤドカリくんの願いを叶えてくれるのでしょうか…?

ヤドカリくんとお魚たちの友情が織りなす心温まる感動ストーリー。
かわいいキャラクターと楽しい歌で小さな子供と一緒に家族みんなで楽しめる番組です。

私たちは、ずっと昔から「銀河の渚」で、星空をそして宇宙を眺めてきました。
長い年月をかけて、私たちは星空に横たわる光の帯「天の川」が何なのかという答えを求め続けてきました。
それはきらめく星の集まりであったこと、さらに宝石箱のような美しい世界であることを知ったのです。
この作品は、天の川の物語や探求の歴史、銀河系の誕生から遠い未来の姿、そして天の川にある美しい世界を、これまでにないダイナミックなドーム映像でお楽しみいただけます。
大いなる光の渦巻き「銀河の渚」で、ゆったりとお寛ぎください。

紀元前2世紀に中国で書かれた「淮南子」には、「宇宙」は空間と時間の限りない広がりを表している言葉であると記されています。
そのような宇宙を調べているのが、宇宙望遠鏡「ガイア」です。
ガイアは宇宙全体をくまなく撮影し、10億を超える恒星のデータによって、天の川銀河の三次元マップが作られようとしています。
地上では まるで空に張り付いているように見える星々ですが、それぞれ地球からの距離が違うため、宇宙を旅すると奥行きを実感します。
また恒星は固有の動きをしているため、数万年単位で見てみると、未来の星空の様子が変わっていきます。
さそり座やオリオン座・おうし座をはじめ、織姫星や彦星の未来はいったいどうなってしまうのでしょうか。

最新のガイアのデータを映像化したリアリティあふれる時空の旅を、プラネタリウムでお楽しみください。

夜空を見上げると、無数の星々がきらめき、私たちを神秘的な宇宙の世界へと誘います。
その星空に秘められた謎を解き明かすための壮大な冒険が、プラネタリウム番組「宇宙への旅」です。

この番組では、太古の昔から続く人類と宇宙との関わり、天文学の歴史、そして現代科学が解き明かす宇宙の姿を体験できます。
星空の観察から始まり、最新の天体望遠鏡が捉えた宇宙の果て、そして太陽系や銀河系を超えた広大な宇宙の姿が映し出されます。
宇宙探査の最前線に触れることで、地球の繊細さや宇宙の壮大さを改めて感じられる内容です。
この旅を通じて、私たちは自分たちが住む星の特別さと宇宙という大きな舞台での存在を考えるきっかけを得るでしょう。
星空に思いを馳せた古代の人々の視点から、科学技術の粋を集めた現代の宇宙探査まで、時空を超えた旅へ。
子どもから大人まで、どなたでも楽しめる感動のプログラムです。

さあ、星々の物語を紐解く「宇宙への旅」に出かけてみませんか?

冥王星はかつて、太陽系最果ての第9惑星でした。
しかし1992年頃から、変化が起こります。
海王星の外側に、エッジワース・カイパーベルトと呼ばれる多数の天体群が見つかったのです。
そこに冥王星に似た大きさのエリスが見つかったことから、惑星についての考えを改めることとなり、ついに冥王星は惑星ではなくなりました。
このことは、太陽系の新しい考えが生まれるきっかけとなり、カイパーベルトの一部の軌道から、我々の知らない何かがあるかもしれないと考えられるようになったのです。
この作品では、かつての第9惑星「冥王星」から、エリスやセドナといった特徴的なカイパーベルト天体、そして未知の惑星「プラネット・ナイン」など、多彩なCG映像やシミュレーションを駆使して、その正体に迫ります。

あなたは最近月を見ていますか?
最後に、月を愛でたのはいつですか?

ほとんどの人に、月はあまり興味を持ってもらえません。
でも実は私たちにとって、月はただ空に浮かんでいるだけのものではなく、想像をかきたて、探検と科学を発展させてきた仲間なのです。
人々は月に対する好奇心を様々な形で膨らませてきました。
それはガリレオの月の観測や、空想作家の月の世界への冒険、そしてアポロ宇宙飛行士の月面着陸へと繋がっていきました。
さらに最新科学は、月の誕生の秘密を解き明かそうとしています。

今夜は、まったく新しい視点から、月に想いを巡らせてみることにしましょう。

私たちはどのように宇宙を解き明かしてきたか宇宙についての私たちの理解は天文学の発達とともに拡大してきました。
古代の神話的宇宙に始まり、プトレマイオスの天動説~地動説~望遠鏡の発明によってもたらされた飛躍~スペクトル分析~現代の天文台~最新観測技術に至る天文学の歴史を辿っていきましょう。

世界最先端の天文施設を巡る三大天文台として名高い、マウナケア山(ハワイ)、ラ・パルマ島(カナリー諸島)、アタカマ砂漠(チリ)を現地ロケ。
臨場感あるオリジナル解像度6Kのドーム映像でお届けします。

あの宇宙(そら)の向こうに・・・・ 「外の世界って、どんなかな」

かわいいモグラの子は、ぼんやり考えました。
外の世界には、とても明るい時間と、暗い時間がある、というのですが・・・ ずっと暗い穴の中にいるモグラの子には、どういうことなのかよくわかりません・・・。
かつて私たち人間も、なぜ昼があり、なぜ夜があるのか、わかりませんでした。

わからないからこそ、一生懸命に想像しました。
番組は「空を知らないモグラの子」の物語と「宇宙を知らなかった私たち」の歩みを織り交ぜながら、「見上げた空のその先」を求めて展開していきます。

この作品は、弊社としては初めての試みとなる音楽アーティスト集団とドーム映像によるコラボレーション企画番組です。

当初はプラネタリウムコンサート用のドーム映像として制作したものですが、全国のプラネタリウムの皆様に広くご覧いただきたいと考え配給番組として編成しました。
大人向けの音楽プログラムなどでのご活用にぜひご検討ください。 Music Planetarium ” PLANET LOVE “

祖父と孫の何気ない会話から、物語は静かに幕を開けます。
「おじいちゃん、月ってどんなところ?」
そんな素朴な疑問に、科学と物語の魔法で応えるの作品です。

地球と月の大きさや距離、ISSの高度、アポロ計画の偉業――
宇宙のスケールを「リンゴとさくらんぼ」で視覚化しながら、私たちが普段見ている“月”が、いかに壮大で神秘的な存在かを、楽しくわかりやすく描いていきます。

月の昼と夜は1日で約1か月!?
星は瞬かない? 空は真っ黒?
月に立ったらどうなるの?
夢の中で月面に降り立つ少女・マリの体験を通して、月の重力や大気の違い、宇宙服の役割までをリアルに感じることができます。

子どもたちの好奇心をくすぐり、大人の心にも静かな感動を残す、知的で心温まる作品です。
あなたも、月のほんとうの姿に出会いませんか?
夏の夜空に輝く、赤く美しい星・アンタレス。
さそり座の心臓ともいわれるその星をめざして、宇宙船に乗りこんだのは、やさしい天川船長と星のことに詳しい星崎博士、そして、ちょっと緊張ぎみの実習生ヒカルとホシミ。

旅の途中では、さそり座にまつわる世界の物語や、星の生まれ方、そしてアンタレスのひみつを楽しく学んでいきます。
ところが、突然とどいたSOS信号。なんと、アンタレスの中に宇宙船が迷いこんでしまったようなのです——。

こわいけれど、助けに行きたい。その気持ちが、宇宙の大冒険を生み出します。
星たちのやさしい光に包まれる、心あたたまる宇宙の旅へ出かけましょう。

私たちの世界は45億年もの間、太陽に絶えず照らされていました。
その光はすべての人たちが肌で感じることができます。
それは、太古の昔、海を離れた生命や恐竜も感じていたことでしょう。
地球を照らす星「太陽」は、地上で起きたすべてを見守ってきました。 それはまるで愛する母のように・・・。
母の懐のようなその輝きによって地球を暖め、天気を操る大切な星なのです。
そして地球上のすべての生命は、地球から最も近い太陽の恵みを受けているのです。

この作品では、もっとも身近な恒星・太陽について、古代の太陽に対する想いから、コペルニクスやガリレオの地動説、そして現代に至るまでの宇宙観、太陽が燃えている仕組みや、太陽フレア・オーロラといった宇宙天気、最後を迎えた太陽など大迫力の映像を交えながら紹介します。

南半球・南米チリに、世界で最も夜空が暗い場所といわれる巨大な天文台があります。
宇宙の謎を解き明かそうとする天文台では、どのような星空が見られるのでしょうか。
宇宙を探る巨大な目は、何を見ているのでしょうか。

地球でもっとも宇宙に近い場所、天文台の星月夜をお楽しみください。

「アポロ」から50年・・・ 人類は新たな大地を目指す!

1969年7月20日、ニール・アームストロング船長の有名な言葉 「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍だ」 と共に、 人類はついに月に降り立ちました。
これは、人類が他の天体に降り立った記念すべき第一歩でもあったのです。

それから50年・・・。

人類は次の段階として、いよいよ惑星への旅を考える時が来ました。
次の目的地は、赤い惑星「火星」です。
なぜ人類は火星を目指すのか、 火星はいったいどのような惑星なのか、 そして火星への道のりは・・・。 この作品では、月や火星について、その観測の歴史やアポロ計画、 火星探査など、それら惑星の素顔に迫ります。

「迷宮のプラネタリウム2」とは?

星、宇宙をモチーフとした偽物を通じて、より深くリアルな宇宙を体感しようという斬新な試みに満ちたプラネタリウム番組・・・と、説明するとなんだか難しそうですが、つまり、ニセモノを見破ったり、騙されて「ま、まさか!」といった驚きながら宇宙を楽しもうという一風変わった企画です。

圧倒的な臨場感、かつてない意表を突く面白さでご好評をいただきました「迷宮のプラネタリウム」の続編です。
奇跡の脱出からX年・・・ 宇宙の片隅にある「ホンモノ」と「ニセモノ」が入り組んだ、あの「迷宮」が・・・。

再び運命の扉が開き始めた。 見破れるか、逃げ切れるか、至急、我々の時空、私たちの世界へ「脱出」せよ!

聖夜の星々と音楽に包まれる、心温まるひととき・・・ 星々とクリスマスの音楽、そしてオリジナルの物語でお楽しみいただく スペシャルプログラム「クリスマスファンタジー2」

ご好評をいただいた前作「クリスマスファンタジー」のイメージを受け継いだ新たなバージョンとして登場です。
「クリスマスファンタジー2」のテーマは、クリスマスには欠かせない「星」と「クリスマスツリー」。
サンタさんと「もみの木」による優しさいっぱいのプロローグから、聖夜の星空から届くア・カペラによる「きよしこの夜」、女の子とのら猫の親分が繰り広げる聖夜のハプニング
「もし今夜、雨が降ったらサンタさんは?!」や、クリスマスツリーのてっぺんに輝く星の伝説、そして「クリスマスにはなぜ『もみの木』を飾るの?」

その秘密を巡る感動の物語・・・ 冬の番組、イベント企画用として、「プラネタリウム×クリスマス」だからこそできる、夢と温もりに満ちたひとときを、どうぞ心行くまでお楽しみください。

人類は長い間、宇宙への探求を夢見てきました。
それが現実となった現在、様々な宇宙船が地球 を飛び出し、探査機が太陽系の天体を調査しています。
また高性能な天体望遠鏡を使い、遥か宇宙 の彼方の姿まで観測することができるようになりました。
宇宙は何もなく静かな世界と思われてきましたが、実は大変美しく、生と死が繰り返される活気 あふれる世界であることを人類は知ったのです。
この作品では、人類が解き明かした宇宙の姿を、臨場感あふれる迫力の映像と音楽によって体感 いただけます。 果てしなく美しい宇宙をどうぞお楽しみください。

この冬、星空とともに特別なクリスマスを過ごしませんか?
プラネタリウム作品「クリスマスファンタジー」は、クリスマスの夜に繰り広げられる夢と希望の物語。
美しい星空とクリスマスソング、そしてオリジナルストーリーが織りなす感動的なプログラムです。
夜空に輝く星々が、皆さんを幻想的な世界へと誘います。
クリスマスならではのあたたかな物語や、歴史に刻まれた「ベツレヘムの星」の再現も見どころのひとつです。
大人も子どもも楽しめる内容となっています。ご家族やご友人、大切な方と一緒にぜひご覧ください。

この冬だけの特別な星空の旅を、プラネタリウムでお楽しみいただけます。

そのときあなたは宇宙に包まれる・・・
暗く静かな宇宙の中、青く輝く地球や赤い火星の大地、
迫力のある木星の大赤斑に土星の環。

美しい映像と、美しい音楽のみで構成された珍しいヒーリング番組。
忙しい毎日の中、ゆっくりと…ただゆっくりと時間を過ごしてみませんか?

奥行き感のある美しいドーム空間

ナレーションもなく誰にも邪魔されない、癒しに特化した作品です。

イエス・キリストが生まれたときに輝いたといわれる「ベツレヘムの星」とは?
今からおよそ2000年前、イエス・キリストが生まれた時、夜空に希望の星が輝いたと言われています。
彼がいた場所から「ベツレヘムの星」と呼ばれているこの星は、いったい何なのでしょうか。
キリストが生まれたのは、クリスマスの12月25日?
また、彼の誕生が起源となっている「西暦」は、どのように決まったのでしょうか。
暦の歴史や様々な説を紹介しながら、ベツレヘムの星の正体に迫ります。  

オーロラは、イタリアの天文学者ガリレオ・ガリレイがローマ神話の「暁の女神・アウロラ」から名づけたと言われています。
イタリアでは、オーロラが赤色に見えたことから、その女神を想起したのでしょう。
有史以来オーロラは、人々を魅了し続けてきました。光のカーテンのように揺らめく雄大な光景は、私たちに強い印象を残します。
オーロラは、道具を必要としない天文現象です。そこにさえ行けば、誰でも眺めることができるのです。
全身でその光を受け止めることは、何よりも贅沢な楽しみ方と言えるでしょう。
オーロラは、北極・南極付近を中心にした「オーロラベルト」と呼ばれるエリアで、高い上地球と宇宙の境目付近に発生します。
そのため、高度400km上空にある「国際宇宙ステーション(ISS)」からオーロラを眺めると、まるで「宇宙のさざ波」のように見えるのです。

今回はプラネタリウムドーム全体に広がる美しいオーロラ映像を中心に、オーロラの仕組みや見え方、日本で見られたオーロラの記録、さらには宇宙から見たオーロラの映像など、話題と映像を満載してお届けします。

高度400kmに建設された宇宙に浮かぶ「国際宇宙ステーション」(ISS)
私たち人類は、地球をめぐる人工の島を完成させました。
ここから見る世界最高の眺望は、 どのような景色なのでしょうか。
このISSから地球を見下ろすと、いったい何が見えるので しょうか。
人類が作り上げたこの絶景ポイントからの眺めを楽しみます。

自然あふれる映像と美しい音楽のコラボレーションをお楽しみいただくドーム映像作品です。

この作品はESO(ヨーロッパ南天天文台)のウェブサイトに公開されている映像や音楽のアーカイブを、弊社が独自に編集を行い、ドーム映像番組として再構成いたしました。 ESOが公開している映像アーカイブには、宇宙に関する映像の他にも、タイムラプス撮影による様々な風景映像も公開されています。 今回はこれらの風景映像のみを使用し、音楽アーカイブは心地よい音楽を選択。これを独自の編集技法を用いて、ドーム空間をお楽しみいただく作品として仕上げました。 映像の解説・ナレーションは一切なく、のんびりと寛いでご覧にただくコンセプトとしています。

「カッシーニ」は、NASAやESA(ヨーロッパ宇宙機関)などが中心となって行われた国際協力プロジェクトです。
土星にはこれまで1979年~1981年にかけて、パイオニア11号・ボイジャー1・2号が探査を行いましたが、 いずれも土星を通過しただけのわずかな期間の観測だったのです。
1997年に打ち上げられ、7年の月日を経て 2004年土星に到着・観測を開始しました。
カッシーニでは土星をまわる軌道に入り、予定の4年を遥かに超える13年もの長きにわたって土星の観測を 行い、新たな素晴らしい発見をしたのです。
この番組では、土星探査機カッシーニを通して、美しいリングを持つ土星の姿に迫ります。

またカッシーニを通じて土星について詳しく紹介しており、「土星の番組」としても上映できる内容です。

火星は、他の星とは明らかに異なるその輝きから、古代の人々から人々の関心を集めてきました。
また夜空でのその動きから、ケプラーは惑星の運動法則を発見したのです。
19世紀、ローウェルは、望遠鏡で見える火星の筋模様を運河と考え、熱心に観測しました。
1970年代に入ると探査機が数多く送り込まれ、火星の正体を解き明かしていきます。
しかし、そこには太陽系最大の山、日本列島よりはるかに長い谷など、その大きさに似合わないダイナミックな世界が広がっていたのです。

この番組では、そのような「赤い惑星」の謎をご案内してまいります。

宇宙の遥か彼方を観測する巨大望遠鏡 1609年にガリレオが手作りの望遠鏡で天体観測をはじめて、およそ400年。

我々人類は巨大な望遠鏡を作り、宇宙はどのように生まれ、進化を遂げたのか、また宇宙の構造はどうなっているのかが少しずつ分かってきました。
この番組では、天体望遠鏡の歴史や現在の巨大望遠鏡などを紹介し、宇宙の様々な謎を探る秘められた魅力についてご案内します。
この番組の見どころは、過去の古い天文台からヨーロッパ南天天文台の「VLT」やALMAなど世界の有名な天文台を実写映像で撮影しています。

最先端で活躍する迫力ある巨大な望遠鏡の姿をドーム映像でお楽しみいただけます。

「お願い・・・コロの星を教えて・・・」

悲しみ続ける少女に、お父さんは言いました。 「コロは星になったんだ。星になってこれからずっと見守ってくれるんだよ」 少女はお父さんの言葉を信じました。
でもどんなに夜空を探してもコロの星は見つかりません。
「どの星がコロの星か教えてください」 少女は勇気を出してプラネタリウムでお願いしました。
何とかしてあげたい、と一緒にコロの星を探し始める新米の解説員。
しかし困ったことになります。実は解説員が本当に信じているは「科学」だけ、なのです。

はたして二人は「コロの星」を見つけることができるのでしょうか・・・。

星に願いをかけたことはありますか?

ある町に暮らす、ひとを幸せにするために生まれたロボット「アルマ」。
小さな女の子・ミラとのふれあいの中で、アルマは“心”を知りたくなります。
「楽しいって?」「嬉しいって?」「友だちって?」——答えを探して、アルマは旅に出ました。

夜空を彩る流れ星、やさしい出会い、すれ違う気持ち。
願いごとを叶えるには、自分の“気持ち”を伝えることが大切なんだと、アルマは気づき始めます。

あなたなら、星に何を願いますか?
こどももおとなも心あたたまる、やさしい星物語。
私たちの宇宙には、まだ誰も解き明かしていない大きな謎が残されています。

なぜ宇宙には物質が存在するのか?
目に見えない“ダークマター”とは何なのか?
時空をゆがめる“重力波”は、何を語ろうとしているのか?
そして、宇宙に生命は存在するのか?

この番組では、最先端の宇宙研究をもとに、4つの鍵となるテーマを探求します。
研究者たちの挑戦と発見をたどりながら、観客は深遠な宇宙の謎へと旅立ちます。

科学が照らす未来、そして私たちの存在の意味に迫る——
これは、宇宙の扉を開く「4つのカギ」をめぐる物語です。

私たちの宇宙は、日々発見が続く無限の可能性に満ちた場所です。
太陽が他の恒星と同じく、ごくありふれた天体であることを知り、小惑星や彗星が惑星誕生に果たした役割を解明するなど、人類の宇宙への探求は今も進化し続けています。
宇宙望遠鏡や地上の巨大な望遠鏡を駆使して、私たちは恒星や銀河、さらにはブラックホールや中性子星といった高エネルギー現象を観測し、理解を深めています。
その中でも、X線やガンマ線で捉えられる宇宙の姿は、まるで別の世界。
これらの波長が見せる激しい現象は、私たちの目には見えませんが、最新技術を用いた観測がそれを可能にしています。
たとえば、ブラックホールの周りで発生する強大なエネルギーや、恒星が生まれる現場の美しい姿。そして、超新星爆発やガンマ線バーストといった壮大な宇宙ショー。
これらは、私たちの想像を超えた宇宙の姿を映し出しています。
このような探求を通じて、私たちは宇宙の始まりや、そこに秘められた物理法則の謎を紐解いています。
そしてそれは、「私たちは何者で、どこから来たのか?」という人類共通の問いに答えるための旅でもあります。

0年の長き旅の果てに、彗星にたどり着いた探査機「ロゼッタ」の挑戦!

「ロゼッタ」とは、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の彗星探査機で、打ち上げからおよそ10年の歳月をかけて、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に到達。
これまでにないリアルな彗星の姿の映像撮影や、着陸機「フィラエ」を降下させるなど、その活躍が広く知られています。
番組では、彗星探査機「ロゼッタ」の話題を中心に、彗星の成り立ちや観測の歴史、NASAの彗星探査機「スターダスト」など、圧倒される高いCGクオリティを用いて紹介しています。
タイトルは「ロゼッタ」ですが、比較的「彗星」そのものにもスポットが当てて制作されているため、「彗星の番組」として上映することもできる内容です。

番組の前後には、彗星発見者クリム チュリュモフ氏が出演しています。

Showing 41–80 of 95 results