月をめざして

いよいよ ―アルテミス計画― 始動!

ジュール・ヴェルヌからアポロ、
そしてアルテミスへ ー
この物語は、さらに続く・・・

月は、人類が誕生した時からずっと共にあり、時や場所に関係なく、すべての人々が月に想いを寄せてきました。
19世紀の作家ジュール・ヴェルヌは、月に人が向かうというSF物語を書き、多くの人々が影響を受けたのです。
それを読んだ少年たちは、宇宙旅行への夢を追い続け、1969年・アポロ計画として、人類はついに月に到達することができました。
そしてまさに今、アルテミス計画として、その物語はさらに深まっています。

この作品では、ロケットに夢と希望を持ち続けて努力し、実現へと導いたパイオニアたちの物語をはじめ、人工衛星やロケットが飛ぶ仕組みをわかりやすく紹介します。
さらに迫力のドームCG映像によるロケット打ち上げシーンをお楽しみください。

・見どころ1:圧巻のドームCG映像!
すべての映像は、この作品のために制作された「描きおろし」です。サターン5ロケット(アポロ計画)や、再び月を目指すNASAの最新鋭ロケット「スペース・ローンチ・システム」(アルテミス計画)の打ち上げシーンもオリジナルで制作し、迫力あるドームCG映像としてご覧いただけます。
その他にも様々なドーム映像が盛りだくさん。
これまでにない圧巻のCGシーンに、どうぞご期待ください!

・見どころ2:ご家族皆さんで楽しめるストーリー展開!
ロケット打ち上げシーンはもとより、ジュール・ヴェルヌの「月世界旅行」や、人工衛星やロケットの仕組み、研究者たちの伝記といった様々な話を織り交ぜ、小学生から大人までお楽しみいただける内容となっております。ご家族皆さんで、月への憧れや夢について語り合える作品です。

★作品リーフレットはこちら (PDF)

■作品情報
上映時間: 26分38秒
ジャンル:宇宙開発の歴史・ロケットの仕組み・物語
映像:4Kドームマスター
音声:ステレオorマルチチャンネル
制作・配給年:2022年

声の出演:周藤孝樹・神定遥香
録音:(株)テイクス
協力:田島秀樹事務所(有)
月世界旅行・アポロ・SLS CG:(株)クラッチベース  / (株)ゼネラルアサヒ  /  栢原 竜太
イラスト:八王子
CG映像・脚本・制作:合同会社アルタイル

※この作品は合同会社アルタイルのオリジナル企画です。

■フルドームフェスティバル上映作品に選ばれました。
フルドームフェスティバル・ブルノ2023(チェコ)/ オフィシャルセレクション
アストラ・フィルムフェスティバル2023(ルーマニア)/オフィシャルセレクション

【番組プレビュー動画】
パスワードが不明な場合はご連絡ください。(プラネタリウム館の担当者のみ)
ドームでの試写をご希望される際には遠慮なく kato@altairllc.jp までお問い合わせください。